屋久島の紹介
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・・・誰の記憶にもない昔に誕生した島・・・
一月に三十五日の雨が降り
暑さと寒さの間に
人の生涯の何倍も生きてきた命が育まれている
概略
屋久島は鹿児島の南海上約100Kmにあり、大きさは直径約30Km、周囲約100Kmのほぼ円形の島で、 本州など4島を除くと日本で9番目の大きさの島です。
島には九州最高峰の宮之浦岳をはじめ、1600mを超える山が11峰、1000mを超える山が40峰 以上もあり、洋上アルプスとも呼ばれています。黒潮の温暖な海からの湿った風が山にぶつかり上昇気流に なるため雨が多く、川が山を削り、この島独特の気候や深い谷と複雑な地形を作り出しています。
また、山の高度によって変わる気温により、そこには亜熱帯から冷温帯までの生物群が育まれています。 中でも発見当初樹齢7200年といわれた縄文杉や宮崎駿監督のもののけ姫のモデルとなったといわれる、 苔むした照葉樹の森である白谷雲水峡は知る人も多いと思います。
世界的にも貴重な自然とその生態系が評価され、平成5年に青森と秋田の県境にある白神山地とともに 日本で初めて世界自然遺産に登録されました。
